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全国青年弁論大会の写真処理が終わった
2009 / 12 / 09 ( Wed )
第54回全国青年弁論大会が11月22日、浦和コミュニティセンターで開催され、写真撮影をした。
前日のレセプションを含め、撮影枚数は3800枚、データ量にして47GBに及んだ。
通常の発表会撮影の5倍以上の量である。
昨夜でようやく処理が完了した。
他に発表会撮影&処理も入っていたので、実質、4日ほどで全ての処理をしたがさすがにハードだった。
パソコンもCPU使用率がほとんど100%に貼りついたまま。よく文句も言わず壊れないで働いてくれた。
今回は特に演壇に当たる複数のスポットライトの光量ムラが強く、画像補正に苦労した。
いつもながら1画像について、カラーバランス、露出、コントラスト、ハイライト、回転、倍率収差、覆焼、ノイズ除去の各種補正を施した。使用したカメラによってもそれぞれ条件が異なるため、作業量は膨大となった。

全国青年弁論大会は今回で54回目を迎え、大変に歴史の古い大会だが、埼玉県で開催されたのは今回が初めてだった。
見沼田んぼの写真を配したプログラム表紙写真や記念カード作成、アトラクションも受け持った。
今回のプログラムは各県の知事や天皇陛下にもお届けする予定と伺った。
「埼玉」や「見沼田んぼ」を広くアピールすることができた思う。

弁論大会の内容も実に素晴らしいものだった。

年齢層は中学生(15歳以上)から社会人(40歳未満)まで、地域も北海道から沖縄までと幅広い。
50名弱の弁士が一同に集い、一人7分間。一日で全ての弁論を行う。
審査員や運営スタッフも大変な労力が伴うが、皆さん、とても献身的に取り組んでおられた。
こうした陰の労力を厭わない人材がいるからこそ、長い歴史を築いてこれたのだと感銘した。

国際社会に通用する人材を輩出するためにも、こうした弁論大会の開催意義は大きい。

マスコミはなぜかこうした大会を進んで取り上げることはしない。
一人の主張に耳を傾ける。それも大切なマスコミの役割ではないのか。

弁士のテーマは幅広かった。
たった7分ではテーマを深く掘り下げるのも限界があるが、その分、言いたいことのエキスが散りばめられている。

きっと何度も推敲し、暗唱し、この日を迎えたであろう弁士たち。
その目は一人残らず輝いていた。
緊張感で押しつぶされることなく、生き生きとしていた。
「自分の主張をこのような場で皆に聞いてもらえる」というポジティブな感情を持っていたからだろう。
撮影しながら涙が出てきてファインダーが曇ってしまう、そうした感動的なものもあった。

このような素晴らしい大会、長く続いてほしい。

当日の参加者、来場者はプログラムに記載されているIDとパスワードで写真を閲覧・購入することができる。
さいたま市民芸術企画

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