環境講演会(さいたま市南区)
2009 / 08 / 27 ( Thu ) 今日は、さいたま市南区で、美しい南区をつくる会 主催の環境講演会の講師サポートとして参加してきました。
主に見沼市民フォーラムの活動をプロジェクターで紹介しながら、どのように運動の輪を広げていったか質疑応答も交えて意見交換してきました。 浦和市から さいたま市となって区制となったために、見沼市民フォーラムもいつしか緑区中心の活動となってしまい、今回は久しぶりにお隣の南区へ出張しました。 今、自分たちが住んでいる地域を愛し、美しくしていきたい、という気持ちはどこも同じなのですが、地域の自然環境や、住民の特質によってそれぞれ課題も異なってきます。 自分たちが気がついたことから地道に持続して、あまり拘束することなしに活動していくのが基本だと新井会長も質問に答えていましたが、私も同感です。 その上で、より多くの人をどのように活動に参加してもらうか、理解してもらうかについては、絶えず情報発信を続け、楽しんでもらうイベントを通じて訴えていくのがポイントだと感じています。 その意味では、ホタルというのは多くの人を集めることができる希有な力を持った生物だと思います。 最後に少しだけ見沼田んぼのスライドを音楽とともに観賞していただきました。 皆さん「見沼田んぼって、こんなにきれいだったのか」と感心しておりました。 ![]() スポンサーサイト
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さいたま市花火大会大崎会場
2009 / 08 / 08 ( Sat ) 今年からさいたま市花火大会が大崎会場で開催されることとなった。
自宅から歩いて行けるぐらい近くなったし、私にとっては大和田会場と並んで、見沼田んぼを背景に花火が撮影できるとあって、願ってもない夏の御中元だ。 ただ、大和田会場については、場所が遠くて車で行くしかないのだが、ちょっとでも花火が見えるスポットは人だかりで、周辺道路も大混雑。 仕方なく機材を乗せたまま帰ってきた経緯がある。 ところが、大崎会場は打ち上げ場所が見沼田んぼの真ん中で、しかもこの周辺は見沼田んぼの中でも最も広い空間が広がっている場所である。 人々も背伸びすることも、場所確保に汲々することもなく、うちわを片手にゆったりと観賞していた。 見物客は10代から20代の若者が圧倒的に多かったように思う。 5000発の花火が打ち上げられたが、以外にも本格的に撮っている人を見かけなかった。 撮影スポットが豊富で分散していたのかも知れない。 4台の三脚にカメラを乗せて狙っている姿は回りから見るとちょっと浮いていたかも....。 それにしても「見沼田んぼに花火」、日本の風情そのものでいいですねぇ。 今回は場所的に近かったのでどうしてもアップが多くなってしまった。 見沼田んぼを表現できたとは言えないので、来年はちょっと遠目から狙ってみようかな。 ![]() ![]() |
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